子育て主婦のシロ、学業とは無縁なんですが、
気分転換に大学に遊びに行くことが大好きです。
図書館で過ごしたり、木陰のベンチに座ったり、
学食で学生さんに混じってランチしたり・・・
大学にいると、なんだか落ち着くんです。
それは、大学で過ごしてきた時間が
とても長かったからかもしれません。
私の母校、大阪大学。
私の学科は少人数で、学生同士の距離も、先生との距離も、
とても近くて、仲良しでした。
世の中の流行とかがちょっと苦手で、華やかさはなく、
ちょっと不器用なところもあるけれど、素朴で、純粋で、
ひとつのことにひたむきな努力家・・・
私も、私の周りの阪大生達も、そういうところが似ていて、
ホッとできる仲間達でした。
ちなみに私が学生の時は、周囲から「ださ阪(ださい阪大生)」と
言われていました~(>_<)
今もこの用語、残っているのかな?
そんな仲間達と一緒に過ごした、大学時代。
1年生の時から、先生方は私達に「研究の目」を養うように
授業も私達によく問いかけてくれたり、理論が実際の研究現場で
どのように活かされるのかを教えてくれました。
私達ひよっこの学生を、最初から「1人前の研究者」として
見てくれていた気がします。
そんな先生方のおかげで、自分の力でまず考え、分からないことは
周りに相談して解決することを、自然と学んでいきました
研究室に配属されてから、1日のほとんどを研究室で過ごして
実験実験の毎日だけど、自分が好きでやっていました^^
「私だけの研究テーマ、私がこの子を育てるんだ。」と思って。
周りの先輩たちも、後輩たちも、自分の研究への思いが
本当に熱くて、ひたむきでした。
そんな人達と一緒に過ごした、研究室生活。
実験の相談にのってくれたり、私の足りないところをずばり
指摘してくれたり、怒られ、励まされ、育ててもらいました。
最先端の研究に、最新の実験機器に、優秀な人材・・・
すごい存在に囲まれた環境でしたが、一番の魅力は、
「ひとりひとりのひたむきさ」だと思います。
先生方、クラスのみんな、研究室の人達のひたむきな姿に、
私はたくさん学びました。
私を育ててくれた母校、大阪大学。
研究から離れて、お母さんになった今も、あの時を思い出すと
当時の熱い、ひたむきな思いがよみがえってきます。
私が今任されている仕事の1つ1つにも、
あの時の熱さとひたむきさを復活させたいです
「私だけの仕事、私がやるんだ、私が育てるんだ。」
主婦シロ、もっと熱く、ひたむきに、家事も、子育ても、
自分づくりも頑張っていきたいです!
そして、もっと熱く、ひたむきに、神様を愛していくぞ~
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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