道端にたくさんのたんぽぽを見かけるようになりました。
娘は綿毛が大好きです。
綿毛を手にとって、思い切り「ふーっ!」とふいたり、
ぐるんぐるん回したりして、とっても嬉しそうに
綿毛を飛ばして楽しんでいます。
綿毛を見て、思いました。
1本のたんぽぽから生まれ、一緒に育てられた綿毛たち。
時が来ると、成長した綿毛たちは風にのって
それぞれの場所に飛び立っていきます。
たどり着いた場所は、たったひとり。
でも、その自分の場所で、たんぽぽとして生きていくのです。
綿毛を生んで育てたたんぽぽには、願いがありました。
「自分の場所で、私のようなたんぽぽになって、
明るいたんぽぽの美しさを見せてほしい。
そしていつか、あなたもたくさんの綿毛を生んで
その子達を飛び立たせてほしい。
この世界が、たんぽぽの美しさで満ち溢れるように。」
小さな綿毛たちは、その願いを胸に抱いて、
たんぽぽとして生きていくんだ。
神様に出会い、神様の愛を知って
神様を信じ愛して生きていく私達は、
綿毛のような人たち。
たんぽぽのような「神様の愛」を伝えたくて。
この世界が、「神様の愛」でいっぱいになってほしくて。
自分の場所で、たんぽぽとして生きていこう。
たんぽぽの中で、そう思ったシロでした^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。14歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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