主人のお父さんは、関西でひとり暮らし。
よつばのだいすきな、おじいちゃんです。
おじいちゃんは、お料理も工作も大の得意。
よつばのあこがれのおじいちゃんです。
よつばにはいっぱいおしゃべりしてくれるけど
普段はひとりで過ごす、おじいちゃん。
おじいちゃんのこと、よつばはいつも思っています。
ひとりでさみしくないように、毎日、毎日、
夜寝る前にお電話しています。
宿題がたまって大変だった夜も
おかあさんに叱られた夜も
他にやりたいことがある夜も
「おかあさん、携帯かして」と言って
おじいちゃんに電話します。
とびっきりの明るい声であいさつする、あなた。
おじいちゃんのうれしそうな声が
携帯からもれて聞こえます。
とってもしあわせな、やさしい時間です。
ある夜、よつばはあまりに眠たくて、目は半開き。
心もしょんぼりの日で、元気のでない夜でした。
それでも、私に言います。
「おやすみのあいさつだけでもする。」
携帯の向こうのおじいちゃんに言います。
「今日は疲れちゃって、おやすみだけでもいい?」
できるだけ元気な声を出しているのが、伝わります。
「明日は今日の分もしゃべろうね。」と、よつば。
「はいはい、おやすみ~」と、おじいちゃん。
電話を切って、よつばは涙をこぼしました。
お電話を楽しみにしてるおじいちゃんに
いつもひとりのおじいちゃんに
おしゃべりできなくて、ほんとにごめんねって
ポタポタ、涙がこぼれました。
あなたのやさしさに、おかあさんは参ってしまいます。
あなたの心は、ほんとうに神様のようです。
よつばとおじいちゃんのお電話が
これからも毎日、毎日続きますように。
遠くに住んでるおじいちゃんが
いつも心あたたかに過ごせますように。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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