引っ越しの日。
早朝に起きて
最後の片付けの総仕上げです。
引っ越し業者さんが来る前に
なんとか荷物まとめないと!!
追い込まれないと
エンジンがかからないタイプだと
こんなところで痛感・・・(-_-;)
そんな時 実家の母から
電話がありました。
引っ越しの日をちゃんと覚えて
ずっと気にかけてくれていたのです。
かなり大変な状況だけど
なんとかがんばるよ!と
母に伝えました。
母は こう言ってくれました。
「その声を聞いたら
大丈夫やって分かるわ。
お母さん、安心したよ。
ちゃんとうまくできるよ
大丈夫やからね。」
娘である私を
今もずっと 心配してくれる母。
声を聞いただけで
娘が大丈夫かどうか
察知できる母。
そんな母を通して
神様が 私に
この言葉を与えてくれたんだ。
引っ越し作業が本当に間に合うのか
不安でいっぱいだったけど
「ちゃんとうまくできる!大丈夫!」
と 何度も自分に言って
不安を振り払って 作業を進めました。
私さえ精一杯がんばれば
神様が共にしてくれるから 必ずできる。
摂理で学んだ御言葉が
切羽詰まった私の背中を
ぐいぐい押してくれました。
そして!業者さんが来る前に
なんとか間に合いました~!
この場所で過ごした日々に 感謝します。
この場所で素敵な人々に出会わせて下さり
感謝します。
たとえこの場所を離れても
私の頭の中で 場所も 風景も 人々も
ずっと生きているから
ずっとつながって生きていくことができる。
<今の時間>は
<過去>とつながり
<未来>とつながっている。
そして ひとりひとりの人生は
初めから 終わりまで
神様が愛して導いてくださる人生。
小鳥が2羽 寄り添って
枝にとまっています。
寒い冬空の下
心がすこし温かくなりました。