小学生の子をもつ 親は
子供との距離感も まだつかめず
子供がもつ 難しさに
どこまで 親が 干渉すべきか
小学生のわが子に
自分は 何をしてあげられるのか
子供を心配して 不安になることが
ホント 日常茶飯事で
他には 言わないけれど
結構 悩んでいたりします (-_-;)
そんな親たちが 小学校の先生と
1対1で じっくりお話しできる
年に1度の 保護者面談。
そこで 担任の先生から
毎年 だいじなことを
教えてもらっています。
よつばが 小3の時の先生に
面談で 話してもらったことは
その場で ガーッとメモをとり(笑)
清書して 今もだいじに持っています。
先生は こんなことを
話してくれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子供たちは 小学校に通い出してから
親が 想像するよりも ずっと
いろんな試練を 受けています。
クラスには いろんな子がいます。
何を言われても 石のように動じない子。
ボールのように ポンポン跳ねる子。
火山のように カーッと熱くなる子。
そんなクラスの中で
自分と性格のちがう ともだちと
なかよくできなかったり
先生に言われたこと みんなできて
自分は うまくできなかったり
先生の言うこと 聞いて
まわりのみんなに 合わせて
自分のことも ちゃんと言って
学校というのは おうちとちがって
「不自由さ」が いっぱいです。
自分が持っている 不自由さ。
共にいることで生まれる 不自由さ。
この「不自由さ」が 大事なんです。
「学校」に行く 大きな意味は
「不自由さ」の中で 生きること。
思いのちがう子たちと 一緒に過ごして
自分の好きなように できず
つらいこと
ぶつかること
がまんすること
いっぱい 経験します。
この経験が 大きくなった時
様々な問題に ぶつかる中で
必ず 助けになります。
おうちは みんな家族で
思いも通じ合って
自分の好きなようにできて
のびのびできる 大切な場所です。
学校生活と おうちの生活の
両方 バランスよく
一緒に 育ててあげたいですね。
私が 大事にしていることは
『最後は 自分でゴールさせること』。
大人は ゴールまでの道のりを
時には 作ってあげて
時には 教えて 助けてあげて
サポートする係です。
大人が 最後を決めないで。
子供が 自分で決めるんです。
子供たちに よくこう言います。
『トラブルも 失敗も
あなたの成長のチャンスだよ!』
トラブルを どんどん経験させて
失敗も どんどんやらせて
子供たちに『生きる力』をつけさせたい。
だから お母さんも
子供の失敗や 子供のトラブルを
こわがらずに ドンと構えて
見守ってあげてください^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大切な 先生の思いを
こうして 教えてくださって
本当に ありがとうございます。
先生の言葉は
子供だけでなく 大人の私にも
まったくその通りの 言葉でした。
学校の先生の言葉に
神様の大きな考えと
大きな愛を 感じました。
神様は 生活の中で
人を通して 話してくれます。
私に話したいことは
私のまわりの「みんな」を使って
話してくれるそうです。
だから どんな人の言葉も
大事に 聞こうと思います。
聞いて 心の中で
神様に もう一度 尋ねて
神様のホントの言葉を
聞きとりたいです^^
「思春期の子育て」シリーズはコチラ☆
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
最新の投稿
- すくすく日記2024年11月9日敏感な人が仕事で感じる「小さなストレス」たち
- 信仰生活・御言葉2024年10月12日「できない自分」の愛し方
- 信仰生活・御言葉2024年9月26日心を元気にする☆3つのマインド 鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師から学んだこと
- 摂理2024年8月31日私が鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師を疑わない理由