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思春期の子供に、親ができる2つのこと。

娘が 中学生になってから

よく耳にする 悩みがあります。

「本当の友達が できない」

自分の好きなことを 心から

思いきり 話して 盛り上がる

そういう友達が いないそうです。

おしゃべりする友達は いるけれど

二人とも知っている 共通の話題を

なんとか見つけて しゃべる感じ。

二人とも その話題に 

そこまで 興味は持っていなくても

その話題がないと 途切れるから

がんばって しゃべる。

友達と 笑い合っていると

「うざい」という目で見てくる

陽キャの女子グループもいる。

漫画の主人公に 憧れてるのか

男子は ポケットに手を突っ込んで

不良のふりして カッコつけてる。

学校に来ない人が 結構いる。

きっと 学校が 楽しくないんだ。

学校に来ていても 楽しくない人も

結構いると思う。

私も その一人だ。

娘が眠れなくて 私も目が覚めて

深夜に聞いた 娘のキモチ。

「これが 思春期ってものなのかな」

思春期の 悩み 不安定さに

大人になった 私は

つい アドバイスをしたくなる。

でも それは いらないものだと

娘との会話を重ねて 痛感しました。

娘が 求めているものは

「人から 答えをもらうこと」でなく

「自分が 答えをみつけること」

思春期の子を持つ親が

子供にできる 一番のことは

「聞いて 頷いてあげること」

自分の考えを言いたくなる気持ちを

ぐっと 押し沈めて

「うん うん」と耳を傾けていると

娘は 自分で ちゃんと

答えを 見つけました。

「私は 陽キャの女子みたいに

 なりたいとか 全然 思わない。

 本当の友達が いなくたって

 自分のやりたいこと 毎日探す

 今の自分の生き方に 自信あるんだ」

答えは 自分の中にある。

それを実感した 瞬間でした。

もう1つ 親ができることがあります。

祈ってあげること」です。

アドバイスしたり 手をかけた方が

ずっと 力になれそうだけど

その親からの力は 子供には

負担になることも あります。

「祈り」は 心の中で

神様に 正直に 話すこと。

神様に お願いすること。

祈って なんの変化があるのか

すぐ目には見えず 誰も分からず

なんとも 手応えを感じないですが

摂理の 鄭 明析牧師が

人の心を動かす 一番の力は

【祈り】なんだ」と 教えてくれました

思春期を がんばって生きている

子供たち ひとりひとりのために

大人になった 親の私は

祈りで 応援してあげたいです。

「思春期の子育て」シリーズはコチラ

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

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