「受験生の親」として 子供にどう接するべきか
これは 親人生の中でも
上位3位に入る 悩みではないでしょうか。
中学3年生の娘をもつ 母シロも
毎日 悩みまくりです。
” 受験生だから 勉強を最優先にすべき
自分の将来のため 少しでもいい高校に行くため
この1年だけは 勉強をしっかりやりなさい”
受験生の親になると 誰に言われなくても
本能的に そう思ってしまいます。
中3になると 娘のことを
「娘」と見るよりも
「受験生」として見ている
そんな自分に 気づきます。
受験生は 勉強をするもの
親は それをサポートするもの
かつて自分も 受験勉強をがんばったように
娘も 娘なりに がんばるべき時だ
初めは その考えに 疑いもなく
娘に 言葉をかけてきたけれど
娘の助けになるどころか
娘の負担になっていることは
顔を見れば 明らかでした。
まずは 自分の中から
問題を見つける人に なりなさい。
自分の<ものすごい個人的な主観>が何か
深く祈り 見つけて しっかりなくしなさい。
(キリスト教福音宣教会[CGM]の御言葉より)
この御言葉が 隕石のように
私の頭上に 落ちてきました。
自分自身 うっすら 気づいていました。
私が <ものすごい個人的な主観>を持っているから
今 こんなに苦しんでいるんだと。
「受験生=勉強が一番!」という主観のせいで
もっと大事なことを 見失っているんじゃないか
と 思い始めていました。
「もっと大事なこと」を知りたい時
私は これを 試します。
もし たった1つだけ
祈りをかなえてもらえるなら
あなたは 何と 願いますか?
娘のために たった1つ祈るなら
「受験勉強してくれますように」と
絶対 祈らないだろう。
「娘が 神様を 忘れませんように
幸せに 生きてくれますように」
そう 祈りたいです。
高校に合格するため 勉強することは
もちろん とても大事だけれど
本当に大事なことが 抜け落ちて
それだけしか 見ていないと
親の言葉 1つ1つが
子供の心に 届かないんですね。
まずは 「受験生という目」で見ず
「神様が 娘を見つめる目」を
いつも 意識したいです。
同じ摂理の お母さんから
貴重なアドバイスを いただきました。
親が 子供にしてあげることができる
たった1つのことは 祈ってあげること
私 神様と約束してるんです。
私から 子供に 何も言わないって。
その代わり 神様が その子に
直接 心に 話してくださいねって。
私が 子供に イライラしたら
それを 子供には 話さずに
神様に 話すんです。
神様 私は 何も言いません
神様が 何とか してくださいって。
自分が 子供に言葉をかけるより
もっと大きな力は
「まず 祈ること」
「まず 神様に話すこと」
「親が 笑顔でいること」
受験生の親だからこそ 忘れたくない
大事な 大事な 教え。
今だけを 見ないで
過去も 未来も 見よう。
ひとりだけで 見ないで
神様と一緒に 見よう。
そうすれば
子供が 受験生でも 何歳になっても
きっと 子供の前で 笑顔でいられる。
そんな親に なりたいです。
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投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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