ずっと しまっておいたものがあります。
よつばが1歳の時に通っていた
保育園の連絡帳です。
自転車に 小さなよつばを乗せて
雨の日も 雪の日も
片道40分かけて送りに行った場所。
よつばが 寒くて 眠くて さみしくて
泣く日もありました。
それでも私は 立ち止まることがこわくて
仕事のために よつばを自転車に乗せました。
娘にしてあげられなかったことが
たくさんありました。
保育園をやめることになった時
保育園の先生が 最後に渡してくれた
連絡帳の記録。
「おもいで」と題された表紙に
先生の真心がつまっています。
先週末 その連絡帳を開いて
読んでみました。
通い始めのころ 私と別れる時に
泣きじゃくっていたこと。
ずっと鼻水と咳が出ていて
薬を飲ませてもらっていたこと。
毎日 大きな公園までお散歩して
元気いっぱい遊んでいたこと。
給食も(このころから)豪快に食べて
おかわりもしっかりしていたこと。
先生は 毎日毎日
娘のひとつひとつのしぐさや行動から
無邪気なかわいさも 成長も見つけて
私に たくさん伝えてくれました。
まだ御言葉に出会っていなくて
誰にも相談できなくて
自分の苦しさ ひとりでぎゅっと
抱きしめていた あの時。
そんな私に 子育てを手助けしてくれて
こどものかわいさも 成長も教えてくれて
こどものことも おかあさんのことも
支えてくれました。
いつも温かく応援してくれた
園の先生たち ありがとうございます。
あの時からずっと そばにいてくれた神様
本当に ありがとうございます。
あの時 よつばにしてあげられなかったこと
御言葉と共に 少しずつできるようになりました。
そのように育ててくれて 感謝します。
今は よつばと一緒に連絡帳を見て
一緒になつかしみ 笑えるようになりました。
こんな日が来るなんて
あの時は 思ってもいなかったです。
まだまだ 足りない母だけど
今 とってもしあわせです^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。17歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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