おぼえていますか?
はじめて 立てた日のこと。
はじめて 目を開いた日のこと。
たしかにあった 日なんだけど
あまりに とおい記憶で
思い出すこと できません。
おぼえていますか?
まだ 母の胎内にいたころ。
脳も 形成されていない
ほんとに ちいさなころ。
体の組織と 精神と 霊魂が
つくられていたころ。
わたしたちのなかの
いちばんとおい 記憶。
わたしたちは そのとき
たしかに 神様に
会っていた気がするのです。
「愛する人よ
いつかきっと 会おう。
かならず 会おう。
私のこと 思い出して。
私のこと 忘れないで。」
そう 言ってもらった気が
するのです。
わたしたちのなかの
いちばん ふかい場所で
眠っている 記憶。
ずっと 忘れていても
その記憶は 残っているから
御言葉を 聞いていると
心が 生き返っていく感じ
したのかも しれません。
ずっと なくしていたもの
ずっと 探していたものに
やっと出会えた そんな感覚。
いちばん だいじな記憶が
目を覚ましたのかも しれません。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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