ときどき、眠れない夜があります。
娘にも、私にも。
娘が眠れない時、じっとだまってから
こう聞きます。
「おかあさん、もうねちゃった?」
「だいじょうぶ、まだ起きてるよ。」
私はそう言って、娘のからだをよしよしすると
いつの間にか、寝息を立ててます。
あなたが赤ちゃんの頃
あなたが目を覚まして泣いても
私、心のゆとりがなくて
すぐに、そばに行ってあげられなかった。
よしよしって、してほしかったのにね。
あの時の分まで
今、よしよししてあげたい。
私が眠れない時
ひとり別の部屋に行きました。
窓から風がふわり、白いカーテンもふわり。
カーテンのふわりふわりが
よしよしの手のようで
いつの間にか、眠っていました。
私もずっと、よしよしって
してほしかったんだ。
あたたかな、やわらかな
神様のよしよしの手。
眠れない時も、さみしい時も
ひとりひとりに、よしよし、よしよし。
神様の手の中で、ほっと安心してください。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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