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【こころのケア】よしよしの手

ときどき、眠れない夜があります。

娘にも、私にも。

 

娘が眠れない時、じっとだまってから

こう聞きます。

「おかあさん、もうねちゃった?」

「だいじょうぶ、まだ起きてるよ。」

私はそう言って、娘のからだをよしよしすると

いつの間にか、寝息を立ててます。

 

あなたが赤ちゃんの頃

あなたが目を覚まして泣いても

 

私、心のゆとりがなくて

すぐに、そばに行ってあげられなかった。

 

よしよしって、してほしかったのにね。

 

あの時の分まで

今、よしよししてあげたい。

 

私が眠れない時

ひとり別の部屋に行きました。

 

窓から風がふわり、白いカーテンもふわり。

 

カーテンのふわりふわりが

よしよしの手のようで

いつの間にか、眠っていました。

 

私もずっと、よしよしって

してほしかったんだ。

 

あたたかな、やわらかな

神様のよしよしの手。

 

眠れない時も、さみしい時も

ひとりひとりに、よしよし、よしよし。

 

神様の手の中で、ほっと安心してください。

0903

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

東北のおいしいもの☆つるむらさき

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