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相手に分かってもらうには、比喩のチカラ。

相手になにか教えてあげたい時

「これちがうよ、これが正しいよ」

と直接言うと

相手はプンと怒ったり、心が傷ついたりします。


相手に、まず必要なことは

自分の気持ちを、受け止めてくれること。

正しい答えも、解決策も、その後です。

 


主人が職場の人のことで怒っている時。

主人の怒りをおさめたくて

やさしい心になってほしくて

主人を直接、諭そうとしたけれど

うまくいきませんでした。




そんな時、私は自分の失敗談を話します



主人が腹を立てているだれかと同じように

私もそんな風にしちゃったことあるなぁって。



幼くて、分からなかったんだよねって。

そんな時、自分にもあったよねって。


主人はしばらくだまって聞いて、

「おれも確かに、そんなことやってたわ。」

と言いました。



職場の人のことを怒る心が、少しだけ

小さくなりました。

 

 

御言葉で、教えてもらいました。

「直接<ストレート>に話したら

気分を悪くしたり、心を痛めます。



だから神様は、<比喩>を使って

隠密に話すんです。

その人がよく理解できる言葉で。

その人に合ったものを使って。



ふさわしい<比喩>を使ったら

本人が自ら悟り、認めるようになります」

(摂理の御言葉より)

 

その時、その人に合った<比喩>。



それは、だれかの体験談だったり

自然で起きたことだったり、ニュースだったり

生活のささやかな一コマだったり。




その<比喩>を通して、自分自らが

「自分のこと」を悟るように、導いてくれる。

 

 

まるで<比喩>は、鏡のようです。



自分では見えず、分からないものを

心に映してくれます。


<比喩>だから、心の深くに入っていける

比喩のチカラ。

 



神様が、どれだけ自分を愛してくれているのかも

生活の中で、<比喩>を使って教えてくれます。



あたたかい日差しで、白い大きな雲で

かわいい草花で、だいすきな音楽で

だれかのやさしさ、だれかの笑顔で。




「こんなにも愛してるよ」って

いつも教えてくれてるんです。




神様の比喩、神様の愛

もっともっと分かりたいな。

 

 

 

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

もっとよくなるしかない人生、ココにあり。

幼い自分も、愛で育てよう

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