我が家ではアボカドを育てています。
スーパーで買って、食べて、その種を植えて発芽させたもの。
夏に植えたので、はじめは夏の太陽を浴びてぐんぐんと成長していきました。
しかし、
秋がきて冬がきて、寒さが日に日に厳しくなると
もともと南米原産の植物であるアボカド、次第に元気がなくなって、
葉っぱが萎れてしまいました…(>_<)
この葉っぱも、はらりはらりと落ちてしまい、
ついに丸裸になってしまいました( ;∀;)
茎1本だけ…!
ああ、枯れちゃったのかな……
もうダメかと思っていましたが、
よく見ると。
てっぺんにはちゃんと新芽の姿が✨✨
この子、頑張って生きてる!と感動しました✨
葉が全部落ちて死んだように見えても、
糸1本ほどのわずかな生命力だけを残して、
じっと寒さに耐え、春が来るのを待ってるアボカド。
暖かくなったら、きっと葉っぱも新しく再生して元気に生き返るね(^-^)
アボカドの生きようとする姿を見て、私も諦めずにお水と栄養剤をやりながら見守っていこうと思いました。
人間の考えも、
太陽と地表が近い夏のような時があり、
太陽と遠くなる冬のような時があります。
太陽のように変わらない全能者神様と人間の考えが遠いとき、信仰の冬、信仰の限界にぶつかるのです。
しかし、先生は箴言でこのようにおっしゃいました。
人間は「糸ほどの考え」だけでも諦めなければ「死んだ信仰」が生き返る。
神様に近づこうとする考えが糸ほどの細さであっても残っているならば、神様が必ず働きかけて助けてくださいます。
全ての葉が落ちたアボカドに新芽ひとつを発見して、続けて何とか生き返るようにしてあげようと思った心情、これは神様が人間をこのように見ていらっしゃるということか…と思いました。
そうしているうちに信仰も春、夏が訪れ、生き返る時が必ず来ます。糸ほどの考えだけでも諦めなければ。
一時強くて図太い考えを持つことよりも重要なのは、諦めないこと、この1つなんだ!と確信しました。
ただ見るとただのみすぼらしいアボカドかもしれない。
でも、聖三位と繋げて見ることで、そこから<聖三位の言葉>が見えてきます。
自然万物を通して、神様の心情を少しでも教えてくださったことに感謝します✨
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(4歳2歳)と4人暮らし。
最近、地元の群馬県に転職し、食品分析の仕事に戻りました。教会では子供たちのバトンの先生をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
サイト管理人です。リクエスト等お気軽にどうぞ(^-^)
@sukusukunokumo
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