何かをメモしたいけど手元にすぐ紙がないとき
私は未だに小学生のごとく「手」に書いてしまいます。
手に書いた「しるし」を見ながら、しるしについて思いました。
しるしを油性マジックで書いても、だいたい2日後には消えています。
じゃあ消えないようにと「入れ墨」をしたとしても
肉体が生きている間は残っても、
肉体が死んでしまったら消えてしまいます。
会社で「しるし」を残すとしたら。
業績を立てるとか。会社がずっと使う何か有益なものを残すとか。
そのようにしたら、自分がこの会社にいたというしるしを残せるのかなぁと思いました。
でも
一時代そのように残したとしても、数十年、数百年後、、いつかは時代が変わって風化して無くなるものです。
1日の大半を過ごす会社の時間を、このように考えて過ごしたならば人生虚しいものです。
このように、自分がこの世に生きたというしるしを残してもいつかは消える考えるしかないなら、人間の人生って頑張っても限界があるな~と思いました。
その限界にぶつかっては悩んでいた時期が私も長くありましたが、
摂理で御言葉を学んでみると、神様はそんな消耗品のように人間を創造なさったわけではありませんでした。
まめ柿に良い柿を接ぎ木すれば良い柿の実を結ぶことができるようなる、そのように
人間が、永遠な存在でいらっしゃる神様と繋がって生きるならば
地を免れない人間も、永遠な実を残すことができるようになる。
その時にやっては消耗する、ただ繰り返すように見える日常の仕事も、
神様を考えて感謝して行うならば
神様と共にする時間になるから
その行いは永遠に残る時間になります。
地上でどんな考えをして行なうかに応じて、実を残す時間・人生になるのかどうかが左右されます。
「永遠に残る」
先生から御言葉を学ぶ前は、ちっぽけで限界のある人間にそんな人生を生きることができるなんて考えも及びませんでした。
永遠に残る「しるし」のように奇跡の人生に作ることができるということです。
後輩に仕事を引き継ぐマニュアルを延々と作りながらそんなことを考えていたら、大変な仕事も自然と嬉しく力が湧く、
そんな体験をした梅雨明けの日でした(^^)
<神様の御言葉>を脳の果実に深く入れて、
毎日自分の考えを守りなさい。
<考え>を守ってこそ、
自分の肉と魂と霊を完全に保存するようになる。
<霊の世界>は見えなくても、
「自分の肉の行ない」がつまり「見える、
霊界の実体の状況」であることを知らなければなりません。
―鄭明析牧師の明け方の御言葉より
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(5歳3歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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本当に、神様に出会えたことに感謝ですね!
しるしについて、もう一段階深まりました^^
しるしという単語1つを考えるほど、深みが分かりました(^^)神様のことをもっと伝えていきたい☆