自分のすべきことをしながら待つこと
青森に住んでいた頃の話です。
娘の長靴が 雪山にはまってしまい
とれなくなってしまいました(-_-;)
それから毎日 雪山の前を通るたび
「あの長靴は どうなってるんだろう
なんとか 無事出てきますように~」
と 心の中で祈っていました。
「春になったら出てきてほしいね。」
2人で 話していました。
それから数週間後の 暖かい春の日
「おかあさ~ん
長靴が 半分顔を出してるよ!」
もっと 時間がかかると思っていたけど
例年にない 暖かさのおかげで
「私が思っていた時」よりも ずっと早く
長靴は 娘の元に 戻ってきました。
<神様の時>なんだと 感じました。
「すべてのことにおいて
<神様が定められた時>がある。」
( 摂理 鄭明析牧師 の御言葉より)
自分の期待・予想・不安・心配・・・
様々な「自分の考え」によって
自分で「時」を決めつけてしまうけど
「本当の時」をご存じなのは 神様だけ。
見つけたいけれど 見つからない時
やりたいけれど できない時
自分で 時を焦らず
<神様の時>を「待つこと」を
教えてもらっています。
ただ「待つ」だけではなく
「今もらっているもの」を考えて
「今のしあわせ」を 喜び 感謝しよう。
「自分のすべきこと」をしながら 待つ
その1つが 大事なんですね^^
ニュースを見てできること
いろんなニュースを 目にします。
災害 事故 かなしい事件・・・
私は なにができるだろう。
「どうか 助かりますように」
「どうか よくなりますように」
一言でも 心から思って 祈ること。
自分のための祈りより 相手を思う祈りを
神様は もっと 大きく受け取ってくださる。
相手を 自分のことのように それ以上に
大切に思う祈りは 愛の祈りだから。
私たちの 心からの叫びなら
神様は どんな言葉も 聞いてくださる。
小さな私にできること
今日 私にできること。
朝起きて 一番に お祈りすること。
一番初めに 考えに 神様を入れること。
これまでしてくださったことに 感謝すること。
思い浮かぶ1つでいいから 感謝します。
できなかった日を 思い出して
今はできる 自分の成長を 見ること。
まだ不完全でも ちゃんと 育っています。
大切な人のことを 思うこと。
家族 友人 お世話になった人
目に浮かぶ人を 思います。
まだ 神様のこと 知らないけど
神様に 愛されていることを知る日が
かならず 来ますように。
小さな私にできること。
小さなことだけど
毎日 コツコツ 続けたいです。
もっと笑う顔で 神様に感謝して
もっと大きなことを探して
自分を 大きく作ることです。
(2021年12月 摂理 主日の御言葉より)
これまでを忘れず 新しく生きること
毎日 1日が 来るけれど
1日として 同じ日はなくて
毎日「新しいもの」に出会います。
新しい情報 新しい人 新しい仕事
新しい教え 新しい悟り
自分の中に 「新しいもの」が入ると
「新しいもの」ばかりに気をとられ
これまで 大事にしていたことが
後回しになってしまったり
忘れてしまったりすることがあります。
神様は
これまで大事にしてきた土台の上に
「新しいもの」をくださいます。
「これまでのもの」を大事にする心の上に
「新しいもの」が与えられるのだと思います。
新しいもの 先にあるものばかりでなく
これまでのことを疎かにしないこと。
新しい日々 新しい感謝が増えても
これまでの日々 これまでの感謝を
ずっと覚えて 大事にしたい。
忘れたくない 小さな1つの 心がけ。
これまでを大切に 日々新しく^^
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投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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