今日は早稲田大学のボランティアサークル、
ひまわり子ども会をご紹介します☆
学業でもスポーツでも、日本の代表的存在として
様々な分野で活躍している早稲田大学
そんな早稲田大学、なんと「サークル数日本一」と言われているんだとか!
公認サークルだけでも約570団体・・・ 早稲田大学生、すごい~!
そんな570団体の1つである「ひまわり子ども会」は、
1975年に設立されて、今もずっと、特別支援学級に通うこどもたちの
ための活動をされています。
ハンディキャップのあるこどもたちと一緒に、
公園へ行ったり、遠足へ行ったり。
どんな子にとっても大切な「こどものとき」を
共に楽しみ、支援するサークル。
そう紹介された文章を読んで、これまで活動されてきた方達の
深い思いが、感じられるような気がしました。
サークル幹事長の方の言葉が、とても心に残りました。
「保護者の方と話した時に、障害を持った子は親御さんの目の届く
ところでしか遊べないことが多いから、外に出て遊ぶという経験が
少ないかもしれないと思ったんです。
でも、いろんな物事を一生懸命吸収しようとする<こどものとき>って、
すごく貴重な時間だから、その大切な時期に、少しでも思い出に
残るような人になりたいって思ってます。」
こどもに障害があっても、なくても、元気いっぱい遊んでほしいと
願う心は、どんなお父さん、お母さんも同じだと思います。
でも、障害のあるお子さんを同じように遊ばせてあげるには、
どれだけの大変さと苦労があるでしょうか・・・
早稲田大学のメンバーの方達が、そんな現実の問題に気付いてくれて、
手を差し伸べてくれていることが、活動に参加しているこどもたち、
そして親御さんたちにとって、本当に大きな力になると思います。
活動に参加された親御さんが、このようなメッセージを残されています。
「9年間、ありがとうございました。
こどもの人生の中に、多くのひまわり子ども会のお兄さん・お姉さんの
優しい笑顔が、ファイルされていることでしょう。
私たち家族の中にも・・・。」
どんな子にとっても大切な「こどものとき」のために、
自分の大学時代の時間を注いで活動してきたことが、
こどもたちと家族のみなさんの中に、ずっと残っていく。
早稲田大学の中で見つけた、たった1つのサークル。
そのサークルを通して、手を差し伸べてくれること、
一緒に関わってくれることが、どれほど大きな力に
なるのか、教えてもらいました。
神様は、いつも私達にこう教えてくださいます。
「ひとりの力では、限界があるけど、
共にやれば、限界を超えて、もっとよくなる。
私のそばを離れず、いつも一緒にやろう。」
神様の言葉が、この世界のみんなの心に届いて、
みんなが手を取り合って生きていく・・・
そんな世界になることを、今日も願います
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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