どんな人も かんぺきな人っていなくて
みんな なにか1つは 直すべきことを持ってます。
人が だれかの「直すべきこと」に気づいた時
つい それだけを ポンと言ってしまうことがある。
人って 自分の気になることしか見えないもんで。。
ある日の夜 こんなことがありました。
よつばがマンガを描くのに夢中になって
さっき食べてたおやつの皿も ほったらかし。
「ちょっと~ お皿そのままだよ!
マンガと片づけ どっちが先にすること?」
母シロの言葉に よつばは一瞬止まり
そのまま また描き続けるのでした・・・
言葉だけが むなしく部屋をただよいます。
すると主人が 後ろからよつばをのぞきこんで
「うお~!めちゃうまいやん!なんでこんなん描けるんや!?」
と よつばのマンガを絶賛。
「ほんとほんと~!?超うれしいんだけど~!」と
よつばは 主人のことばに大興奮。
そして 鼻歌なんて歌いながら
大量の消しゴムのカスも おやつのお皿も
ささ~っと片づけるではありませんか。
母シロ その光景に目がテンです。
神様の育て方の鉄則は この2つです。
「まずは その人の<いいところ>を見てあげなさい。」
「自分からやりたいようにしてあげなさい。」
どんなに直してほしいところがあっても
まずは<いいところ>を見てあげて。
その人の<これまで>を認めてあげて。
その人を<肯定>してあげて。
そうすると その人の心に
「自分からやりたい」気持ちが メキメキ芽生えるんだ。
神様のすごい力の1つは 「肯定の力」です。
相手のことも 自分のことも まず肯定してあげると
うれしさと 分かってくれたよろこびにあふれて
「底なしのパワー」が出てくるんだ。
スキップしながら 部屋をキレイにするよつばを見て
母シロ 御言葉を痛感するのでした。
「肯定の力」 おそるべしです。
みなさんも 直してほしいところがあっても
グッとこらえて まずは「認めること」
トライしてみませんか^^
母シロもがんばります~ (>_<)
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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