お義父さんのおうちで 同居を始めて
もうすぐ 1年になります。
先週 主人も 青森から帰ってきて
4人での生活が スタートしました。
主人の引っ越し荷物が 多くて
部屋は 結構たいへんなことになり
「部屋が 少なすぎる」
「いらんものが 多すぎる」
と 文句を言い 片づける主人に
口数の少ない お義父さんが
大きな声を 出しました。
「お前は 考え方が まちがっとる」
自分の考えが 正しいと思って
相手に 相談することもせずに
どんどん ひとりでやってしまう
どれだけ してもらっているのか
考え 感謝することも やらず
自分の立場しか 考えない。
お義父さんは 主人を叱りました。
子供の頃から 厳しく叱られて
育ってきた 主人。
「お父さんも 同じやんか」
主人が お義父さんに 言うと
お義父さんは 顔を真っ赤にして
もっと 大きな声を 出しました。
「相手の気持ちを なんも考えんと
自分のことばかり 考えてるお前と
一緒に するな」
主人が 仕事のことで
とても 悩んでいること
お義父さんは 分かっている。
同居をして 実の父親を想う
主人の気持ちも 分かっている。
「でも お前は
わしの気持ちを
考えたことがあるんか」
そばに 一緒にいた私は
お義父さんの ひとことが
グサッと きました。
主人に向かう 言葉だけど
私に向かう 言葉でもある
私も どれだけ
お義父さんの気持ちを
分かってあげていただろうか。
この1年 お義父さんのことを
考えない日は ありませんでした。
お義父さんは 私のこと
どう 思っているのか
私は 何を するべきなのか
そういうことばかり 考えて
私たちを想う お義父さんの心
お義父さんの 生きた気持ちを
言葉では 伝えてくれなくても
ちゃんと 分かってあげること
できていなかったです。
毎日 御言葉を学んで 同居生活して
「お義父さんを 愛するということ」を
日々 もがいている 私に
神様が お義父さんを通して
教えてくれた 言葉なんだ。
相手の気持ちを 分かってあげること
気持ちをこめて 行うこと
御言葉で 教えてくれた言葉って
頭の中で 分かっている段階と
生活の中で 体感する段階があり
学びと 体感を くりかえして
「自分のものになる」段階がくる。
私は どの段階に いるだろう。
まだまだ 上は あるけれど
下には これまでの 歩みもある。
核が だいじです。
核は 考え 心 精神です。
核は 神様を喜び 楽しんで
一緒に 生きることです。
神様と 御言葉と 一緒に
「愛するということ」を
これからも 挑戦したいです☆
「はじめての同居生活」シリーズはコチラ☆
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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