世間一般の女子たちがそうであるように、(？)

摂理の女子たちもロイヤルミルクティーが大好きです(*^ω^*)

私もついつい、自分へのごほうびにコンビニで買ってしまったりします。

私はそこまで味にこだわりがある方ではないのですが

(食品分析人のくせに雑食)

同じ教会に、ロイヤルミルクティーが好きすぎて自分なりのこだわりを持ってて

｢どのコンビニのミルクティーが一番美味しいのか｣

実際に飲み比べた女子たちがいました。

利きミルクティー女子会、楽しそう…🎵🎵

コンビニごとにどんな違いがあるのか気になったので

私も検証してみました！

　

実飲！コンビニごとの味の違い

その中にいたある子が言うには、

｢ファミマのロイヤルミルクティーが一番美味しい！｣

…だそうです(*・・*)

そんなに違うのかな？と気になったので

聞いたその日にファミマに寄って、早速味わってみました！

✨ファミマ　ロイヤルミルクティー

｢3種の紅茶とミルクのブレンド｣

3種が何なのかは書いていませんでしたが、紅茶の香りがはっきりしていて確かに美味しい🎵

牛乳で茶葉をしっかり煮て作った感じの味です。

ほどよい甘さと香りの効果か、疲れた脳もすっきりとリフレッシュできました！

感覚を立てて飲むと色々見えるものがありました☆飲んだことあるはずなのに…いつも一気に飲んじゃって、ちゃんと味わってなかったかもしれないf(^-^;)

他のも飲まないと比較ができないので、

次の日の会社帰りにゲットしたのはこちら。

✨セブン　ロイヤルミルクティー

｢アッサム・セイロン・ダージリン使用｣

こちらも3種の茶葉のブレンドでした。もしかしたらファミマの3種類もこれなのかな？

一口目で、同じミルクティーなのにファミマのとは全然個性が違うことに驚きました！！こちらはまったりミルク感を味わえます。紅茶というより、紅茶の香りのミルク、という感じ。

ミルク感に包まれて癒される1本、ほっと一息つきたいときに良さそうです🎵

どうやらコンビニによって個性があるようだと知り、翌日の出勤前にもう一軒寄り道。

✨ローソン　ロイヤルミルクティー

｢アッサム紅茶100%｣　｢北海道産純生クリーム使用｣

こちらはアッサム1種類で攻めているようです。生クリーム使用とのことでセブンと似てるかな？と思いきや、すっきりさっぱり系でした！これまた、他のとは違う個性☆

馴染みのあるペットボトルのミルクティーに近い味でした。しつこくないのでゴクゴクいけちゃいそう~。

　

気になる？成分比較

個性に関連しそうな成分を抜粋して見てみました☆私はここまでしないと気が済まないのですが(笑)興味のある方はどうぞ～(^o^)／

１．ファミマ

＜原材料＞

生乳(50%未満)、砂糖、乳製品、紅茶、果糖、乳化剤、香料、ビタミンC

＜成分表(1本240mlあたり)＞

エネルギー　140kcal

たんぱく質　4.9g

脂質　3.0g

紅茶の香りが印象的なこちら。

生乳は全体に対する割合(50%未満 or 50%以上)を記載しないといけない決まりがあります。

紅茶の重量比は意外と少なく、砂糖の方が上。紅茶の風味を強く感じることができるのは香料の恩恵もありそうです☆

なお、最後のビタミンCは栄養強化目的ではなくおそらく酸化防止剤。

２．セブン

＜原材料＞

生乳(50%未満)、乳製品、砂糖、紅茶、乳糖、デキストリン、乳化剤、安定剤(セルロース)、ビタミンC

＜成分表(1本240mlあたり)＞

エネルギー　195kcal

たんぱく質　5.9g

脂質　8.5g

とにかくミルクリッチな味わいだったこちら。

砂糖の左に乳製品が来ます。生クリームが多いのかな？と思いました。コクがある分、脂質の量が多い！

乳脂肪分も3.2%と、ファミマとローソンに比べて別格。(ファミマ0.9%、ローソン0.7%)

無香料ということもあり、紅茶よりもミルクの主張が強いです☆

３．ローソン

＜原材料＞

生乳(50%未満)、果糖ぶどう糖液糖、乳製品、デキストリン、砂糖、紅茶、クリーミングパウダー、乳化剤、香料

＜成分表(1本240mlあたり)＞

エネルギー　132kcal

たんぱく質　4.2g

脂質　2.3g

すっきりゴクゴク飲めるのはこちら。飲み口の軽さに比例して、エネルギーが一番低い☆乳脂肪分も脂質も、3者の中では一番低いです。カロリーが気になる時におすすめ(^.^)

これだけに使われていた果糖ぶどう糖液糖。シロップ状の甘味料で、ライトな甘さで清涼飲料水によく使われています。軽い分、飲み過ぎてしまいがちなのでそこだけ注意！

さらっとまとめ☆

それぞれの個性は、やっぱり成分にしっかり裏付けされていました(^-^)ということで、｢ファミマのロイヤルミルクティーが一番美味しい｣と気に入っていたその子は、“紅茶の香り”が好きでそれを基準に商品選択をしているようです。

このように人の個性も、成分である“考え”によって変化し、それを求める人に好まれるのだということがよく分かりました。

同じロイヤルミルクティーでも、コンビニによってこんなに違うのは思わぬ発見✨個性をもとに、シーンによって気分によって、相応しいものを選択する参考になれば幸いです(^-^)v

※上記は2017年時点での商品情報です。