心が　ずっと重たくて

自分を励ます言葉も　出てこなくて

笑顔ゼロ　前向きゼロ

歩くだけで　精一杯で

 

落ち込んでばかりの

どうしようもない日。

 

 

「それでも　かみさま

私を　愛してくれますか？」

そう　尋ねると

 

「ああ　もちろんだよ」

そう　一言　答えてくれました。

 

 

「こんなんで　スミマセン」

と　言うと

 

「こんな時も　あるもんだよ」

と　言ってくれました。

 

 

「かみさまの声　聞こえるのに

うれしいと　思えないんです」

と　言うと

 

「私は　あなたに会えて　うれしいよ」

と　言ってくれました。

 

 

 

「私　明るくなれますか？」

と　聞くと

 

パソコンの待ち受け画面に

満開のひまわりを　見せてくれました。

 

 

季節外れの　ひまわりは

あまりに　まぶしくて

 

どうしようもない私を

まっすぐ　見てくれました。

 

 

なぜ　つらいのか

どう　なりたいのか

自分の本音も　うまく言えなくて

言葉がつまって　涙が出ました。

 

「涙が出る人は　正直な人なんだよ。

ちゃんと　伝わってるよ＾＾」

 

にっこり　ほほえんで

かみさまが　話してくれました。

 

 

そんなこと　言ってくれるから

ますます　涙が出ちゃって

 

「ほらほら　もう泣かんでええ

そろそろ　笑顔みせてもらおかな」

 

関西弁のかみさまが

調子のいい声で　言うもんだから

 

私　ふきだしちゃって

 

やっと　笑顔を

見せること　できました＾＾

 

 

今でも　こどものように

かみさまに　なだめてもらって

 

どうにか　こうにか

復活しています（笑）

 

 

「ほんと　私　手がかかりますね」

 

「ほんま　あんたは　手がかかるわ～

その分　ええ作品になるで」

 

かみさま　まだ関西弁だ（笑）

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