「どんな風にこどもを育てていきたいか?」
について、夫婦で話すことがあります。
まだ2歳と4歳なので、かっちり将来像を決めているわけではないですが
だいたいこんな方向、というのは今のところ夫婦で一致しています。
キリスト教福音宣教会で信仰を持つ家庭に生まれたわが子たちは、世間的には宗教2世になります。
2世ということで、信仰面のことをどう育んだらよいのかが関心事のひとつ。
神様・イエス様を信じること。御言葉をきくこと。礼拝に参加すること。
私たち夫婦が日常の中で行っていることを、こどもに対してどうするか?
こどもにとっては親の言うことが絶対、親の願望どおりにコントロールすることも不可能ではありません。
子育てするようになって、恐ろしさも感じます。教えたとおりに育ってしまうのですから。
息子たちはまだ幼児で、何の疑いもなく教会のこども礼拝に参加し、御言葉を聞き、お祈りもします。
今はそうであっても、いずれ成長して自分の世界を広げる中で、自分の思う通りに選択する時が来るでしょう。というか、今すでに来ている?
そうした時に、「○○はダメ!△△しなさい!」とは言わない親になりたい、というのが先日話し合った我が家の共通認識です。
実際はつい良かれと思って口出ししてしまう性格なので、なかなか難しいと感じます。
こどもが失敗する前に親が原因を取り除いてしまう、そんなことをついやってしまいます。まだまだ未熟な親です。
寄り道してもいいから、ただ命の危険が及ぶことだけはしないよう、
様々な選択肢の中から、人生のどこかの場面で、信仰を持って生きる道を自ら選択してくれればいいな
親にできることは無条件こどもの幸せ、成功を祈ることだ
親の願望は色々とありつつも、帰着点はこんな感じです。
最初から神様を無条件信じるように人間をお創りにならなかったのも、
「多くの中から自ら神様のところに来る道を選ぶ」
その愛を、神様が喜ばれるわけですから。
先日も年中になる長男が、礼拝よりもド〇ブラザーズ(好きな戦隊もの)が良いといって、礼拝が始まっても遊んでいることがありました。
他の子はきちんと参加していたのでつい比べてしまい「ちゃんと座らないとだめでしょう!」と言いたくなりましたが、それは親の意向でありこどもの意志ではない。
そんな時もあるか、と思って見守ってみました。
すると、御言葉の時間になったら自分から話を聞きに来て、問いかけには手まで挙げて積極的に参加していてびっくり😲
結局、10分ほどのお話でしたが最初から最後まで集中して聞くことができました。
こどもの選択に任せてみたら、本人も満足そうにしており御言葉も楽しく聞けたようです。
自分からやった、というのが一つの成功体験になったのだなと感じます。
こどもという一人の人間としての人格・特性を大切にして子育てをしたいなと、
日々成長する息子たちを見ながら思います。
色とりどり、個性豊かに成長するのが楽しみです♪
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(6歳4歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって転職、地元の群馬県へ。方言と義理人情たっぷり地元企業の皆様と楽しく仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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