理研が新元素発見！その経緯から学ぶことと今年の抱負☆

2016.01.1

ヽ(★´∀｀)ﾉ　【謹】　【賀】　【新】　【年】

新年、明けましておめでとうございます☆

今年も分析オタクsakuをよろしくお願いしますm(^^)m

クリスマスからまだ1週間しか経っていないのにお正月になった途端にジャパーン！な感じになる日本ですが、

年の移りかわりに、喜ばしいジャパーンなニュースを目にしました。

（時事ドットコムより）

「理化学研究所の森田浩介グループディレクター（九州大学大学院理学研究院教授）を中心とする研究グループ（森田グループ）が発見した「113番元素」を、国際機関が新元素であると認定した」

（理研公式サイトより）

歴史的な新元素発見のニュースでした。すごいです(^^)

命名の候補は「ジャポニウム」が有力だそう。

直球でジャパーン！な感じが日本らしいというか。（元素記号は「Ja」になるのかな？）

ともあれ、日本にとって希望となる話題で年を締めくくれたのは本当に祝福だと感じました✨

どの分野の偉業でもそうですが、この科学史に残であろう仕事も本当に苦労が多かったようです。

―９年間の実験で望む結果が得られたのは、わずか３回。

―特に３回目の結果が出るまでは７年間の空白期があった。

まだ見ぬ新しいものを目指す過程、不安もあったでしょうし、逆風も少なからずあったでしょう。

9年で3回しかうまくいかない実験なんて、私だったら到底続きません(つω;)

その中で諦めずやり遂げられた信念と精神は素晴らしいなと感じました。

成績書まで仕上げた仕事が測定し直しになっちゃっただけでも心折れてる私のメンタルはまだまだです。

口でだけイチャモンをつけようとする人も多くいますが、行った人とその成果の前では到底敵わないものです。

2016年、何事もやればできるし、やらなければできない。

命を懸けて積んだ岩が５回崩れても心折れず、壮大な野心作を作られた先生に学んだ者として、

三位の御心を行って実を実らせる一年間にしていきたいです(*｀･ω･)ゞ

saku: 大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち（5歳3歳）と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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