今まで子供に接する中で、子供たちにお菓子をあげる機会がたくさんありましたが、
初めは子供たちが喜ぶようにと、ただそれだけを考えて、市販の既成のクッキーやチョコレートを準備していました。
甘いお菓子は間違いなくみんな喜んでくれる、と思ったからです。
しかし子供たちの健康を考えるきっかけがあった時から
「手作りの方が良いな」と思うようになりました。
砂糖を控えめにしようとか、植物性の油を使うようにしてみようとか、
材料を調節するようにして
相手のことをより深く考えるようになって、可能な時にはできるだけ手作りするようになりました。
元々はお菓子を作るような女子キャラではないのですが…喜んで食べてくれる姿を見るとやりがいを感じます(^-^)
ところが最近、もう一段階深く考えないといけなかったと気付くある出来事がありました。
気付きの現場は、近所のスーパーマーケット。
みんなだいすき試食のコーナーに、最近はこんなメッセージが貼ってあります。
『おとうさん、おかあさんにみてもらってから たべてね』
『こどもだけで たべないでね』
今までこんな表示、見たことなかったけど
食物アレルギーを持つ子供が分からずに食べてしまわないようにと、最近はこういう配慮がなされていることを知りました💡
小さな子供だと、分からずに食べてしまうこともあるから危ないんですね。
子供が重度のアレルギー症状を起こして病院に搬送されたが、原因は公園でおじいさんにもらったお菓子だった、という事故もあったそうです。
おじいさんはきっと親切心であげたのでしょうけれど、アレルギーを知らなくて親も子も苦しませてしまったという結果はあまりにも悲惨です。。
幸い、私が今まで接してきた子供たちの中にはアレルギーの子はいませんでしたが、こういうことを起こしかねないのだなと感じてハッとさせられました。
小麦、卵、牛乳…アレルゲンはお菓子にもたくさん。何気なく渡すお菓子でも、これからはちゃんと確認しようと思います。
大人として責任分担を果たして、子供たちが安心して笑顔になれるおもてなしを考えていきたいです(*^^*)
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(5歳3歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
サイト管理人です。リクエスト等お気軽にどうぞ(^-^)
@sukusukunokumo
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