私の母は独身の時、肋骨にヒビが入ってしまったことがあります。

原因は…

ゴルフ。

体をひねる動作を繰り返したことで肋骨の同じ部分に力がかかり、疲労骨折のようになってしまったそうです。

当時母は全くの初心者で、父に教わりながら初めて挑戦してそうなったと言うから哀れである。

 

お年寄りでもないのにゴルフで骨折とかダサいわ～、と笑い飛ばしてしまったものの、私も人のことを言えなくなってしまった。

というのも、

当時の母と同い年くらいの私、肋骨を傷めてしまいました。

原因は…

咳！

ゴルフよりダサい(ToT)

風邪を引いては治りまた引いて、を繰り返していて1ヶ月以上咳をしていたら、やはり同じ場所に力がかかったみたいで、どうやら疲労骨折のようになってしまったようです。

 

肋骨は外から見えるわけではないの判断しにくいですが、私の場合は体の異変で分かりました。

これは明らかにやらかした、という電撃が走るような痛み！！

しばらく痛みで体を伸ばすこともできず、動けなくなってしまいました(*_*)

骨に障るのか、くしゃみや咳などお腹・肺に圧力のかかる動作は悶絶する痛みで、

｢へっくしょ×●♀▽※っ痛ぇぇーーーー！！！｣

…という具合です。(実際に叫んでました)

 

夜だったので何とかお風呂に入り横になりましたが、呼吸すら痛くて眠るどころではありませんでした。

寝返りも無理。

 

痛みなく日常生活を過ごせていたことがどれほど幸せなことなのか思い知りました(TT)日々の感謝が足らなかったことを悔い改めます。。

骨身に染みるほど、というのはこれほどの強度のことを言うのですね(^^;)

 

｢肋骨 骨折｣で調べる限り、どうも治療といっても固定して安静にして骨が自然にくっつくのを待つというのがメインのようです。

母が痛めた時も、特に薬は貰わず自然に治っていたそうです。

(気付いた時にはほとんどくっついていたらしい)

しかし眠れない痛みが続くとなるとさすがに生活に支障が…💦痛み止めでも貰いに行かねばと思っていましたが、翌日には呼吸はできるくらいになっていました。よかった。

結局、痛みと腫れが気にならないくらいに治まるまでには2週間くらいかかりました。

 

咳でこんなに痛い思いをするとは思わなかったのでちょっとショックでしたが、骨の健康もきちんと管理しなくちゃと気付くようになったので良かったかもしれません。

まずはこれ以上風邪を引かないように気をつけつつ、

カルシウムとその吸収を助けるビタミンD、骨の土台になるコラーゲンを積極的に摂るようにしています。

気休めのコラーゲンおやつ。おいしい☆

 

肋骨の疲労骨折というのは高齢者だけでなくどうやら若年層にも多いそうです。

咳が長引く風邪を引いてしまったら｢咳だけだし…｣と言わず、早めの医療機関への受診をオススメします！！(；´Д｀)ノ

(思えば風邪の時点で病院に行けなかったのが一番の原因でした。反省。)