シロは3人姉妹の末っ子です。
実家は家業で、おかあさんは朝から晩まで
ずっと働いていました。
忙しいおかあさんと、夜いっしょに寝ることが
ちいさな私の願いでした。
でも、なかなか願いはかなわなくて
お姉ちゃんにくっついて寝ていました。
おかあさんによろこんでもらいたくて
学校の勉強をがんばってみました。
おかあさんを安心させたくて
就職活動もがんばりました。
おかあさんに甘えちゃダメだと思って
日本に帰国せず、海外で出産しました。
でも、無理して体をこわしてしまって
結局いっぱい心配かけちゃいました。
今も、おかあさんがだいすきです。
時々、おかあさんの好きな和菓子を送ります。
遠く離れたところにいるおかあさんに
これぐらいのことしかできないから。
電話をしている時、おかあさんが言いました。
「シロがほんまに元気になったのが
おかあさん、一番うれしいんや。」
おかあさんがうれしいものは、成績より、和菓子より
「私が元気になったこと」でした。
神様がうれしいものも、きっと同じですね。
だいすきな人に
ほんとによろこんで欲しかったら
「その人がほんとにうれしいもの」
を分かることが大事なんだ。
私、御言葉のおかげで
こんなに元気になったよ^^
これからも、もっともっと元気になるね。
おかあさんにも、この御言葉を伝えたいです。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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