menu

「気にしすぎる性格」とうまくつき合う方法

 

だれかの一言や 瞬間の表情が

ものすごく 気になって

あれやこれやと 心配し 考えすぎて


「気にしすぎる性格」を持っていると

何もしていないのに 疲れていることが多い。



まるで 待機中も 電力を消費する

効率の悪い 電化製品のようだ (-_-) チーン



電化製品も 人も 待機電力を削減して

貴重なエネルギーを 有効に使いたい。



さあ どうしたものか。

ここで おなじみ 御言葉の登場である。



「必要なことだけを やりなさい。

必要でないことは やらなくていい。」



すごく当たり前で すごく基本的で

でも 実際やるのは すごく難しい。


それは 自分にとって

「必要なこと・必要でないこと」が何か

まず 知らないといけないから。


そして その2つが 分かっても

それが 「これまでの考え」と合わない時

それを受け入れることに 時間がかかるから。



では 「気にしすぎる性格」の人にとって

「必要なこと」は 何か。


それは 線を守ること。



「気にしすぎる性格」というのは

人のささいな言葉や 表情の変化にも

敏感に反応できる「能力」だと思う。



その能力を うまくコントロールすることが

「気にしすぎる性格」の持ち主にとって

必要なこと 身を守ること。



考えすぎて 深みにはまらないように

否定的な方向に つっこまないように


線を守り 安全な域で 能力を使うこと。



では 具体的に どうすればいいか?


日々の苦労と 他の方からもらった言葉で

気づいたことが 2つあります。


1.「言葉のとおり」だけ 受け取る。


だれかが「しんどいわ」と言った時

「気にしすぎる性格」の持ち主は


「私がしんどくさせたのかな?」とか

「私が何かやらないといけないかな?」とか


相手の一言から 想像をどんどん膨らませる・・


そんなこと ありませんか?



それで 心が しんどくなるなら

想像して 膨らませるのを やめて

言葉のまま 聞いてみよう。



「ああ 今 しんどいんだね」

そこで ストップ。


自分に余裕がない時 電力不足の時の

節電方法です。



2.相手の心を読むには「この3つ」を柱にする。


1の方法が 節電方法なら

2の方法は 賢い電力の使い方です。



「気にしすぎる性格」というのは

細やかで 人を思いやり 気配りできる

すばらしい力だと思います。


一方で 相手から攻撃されたくなくて

おそれて ひとりで想像し 止まらなくなる。


そんな心のメカニズムがある気がします。



「おそれ」は エネルギーを消耗して

心が病にかかってしまうことも・・・


だから まず「おそれ」をなくすために

相手の問題と 自分を 切り離します。


これが「気にしすぎる性格」の持ち主にとって

とても難しいことですが


「私は私 その人はその人」


この言葉を 心で 何度もくりかえし

自分と相手に 線をちゃんと作ります。



そして 相手の心に 寄り添う時


「分かってほしい」

「認めてほしい」

「愛してほしい」


相手の心にある この3つの声に

耳を傾けます。




「しんどいわ」と言った人は


自分が大変な状況にいると 分かってほしい

自分が頑張っていることを 認めてほしい

そして ただ いたわってほしい


のかも しれません。



「教えるのが大変です」と言った人は


それでも「教えてあげたい思い」を 分かってほしい

そして 苦労していることも 分かってほしい


のかも しれません。




分かってあげることも 認めてあげることも

その人を「愛してあげる」こと。



人は 分かってくれて

自分を 受け入れてくれると


本当に うれしいんです。



 

 

「気にしすぎる性格」は

神様がくれた すばらしい個性です。



使い方が むずかしいこともあるけれど

うまく使えば すばらしい力になる。



賢く 節電もしながら(笑)

うまく つき合っていきたいですね^^

「心の悩み」シリーズはコチラ

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

体育の先生が教えてくれた☆おすすめ便秘体操

人のマネをするより、自分のものを探す!

サイトの著作権について

ブログにきてくださったみなさまへ^^

当サイトに掲示された絵、写真、文章、映像などの著作物一切は

信仰、教会の親睦、宣教の目的に創作され、著作権が保護されており、

本来の目的以外の用途に使用される場合は、関連法令に抵触する可能性があります。


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用は

一切なさらないようお願いいたします m(_ _)m

PAGE TOP