私が通っているキリスト教福音宣教会では
「自分をつくること」と
「自分の価値を知ること」を
何より大事に思い 日々教えてくれます。
私は 自分の直したいところが
本当に たくさんあって
「自分をつくること」に関する教えは
頭に グングン浸透するのですが
「自分の価値を知ること」に関しては
浸透率が ものすごく低くて(-_-;)
実感するまで 本当に時間がかかり
いまだに とても 難しいです。
先日 ニュース番組で
奈良県の古墳から発掘された「蛇行剣」の
修復作業の現場の取材がありました。
2メートルを超える 貴重な発掘物は
1,600年間 土の中に埋もれて
剣の表面から 付着物を取り除く作業は
丸1年 かかったそうです。
たった一人の研究員が 日夜
顕微鏡をのぞき 数々の道具を使い
本来の剣の姿を あらわすために
不要な付着物だけを 丁寧に取り除き
表面の脆くなった漆は 傷つけないよう
大事に 大事に 修復されていました。
「自分をつくること」の作業を
実際に 見ているようでした。
長年覆われて 自分を腐食してきた
様々な「誤解・心配・こだわり」。
人間は いつも全能なる神様の前で
<誤差>がある。だから
誤解、疎外感、不満と不平だ。
(2023年4月 御言葉「私につまずくな」より)
神様、聖霊様、イエス様に従って
<考え>が誰でも同じであれば
天国だ。
(2023年6月 明け方の御言葉より)
本来の自分の姿を あらわにするため
漆のような 自分の大事なところを
決して傷つけないように
不要なものを 焦らず 無理やりせず
時間をかけ 根気強く 取り除く。
御言葉が 「神様の手」となって
「私の手」を握って 一緒に
生活しながら 取り除いていき
神様と 同じ心・考えに近づくほど
心は平安となり 天国となっていく。
テレビ画面を 食い入るように
私は 見続けました。
そして 修復作業を経て
「国宝級の発掘物」であることが
明らかになりました。
でも 研究員の方は
静かに こうおっしゃいます。
「珍しいから 大きいから
すごいのではなく
1つ1つの発掘物が 貴重です。
すべての発掘物が
<唯一無二>のものだと思って
私は 修復しています。」
<唯一無二>
この世でただ一つしかないこと。
他に同類のものがなく
その一つ以外並ぶものがないこと。
(goo辞書より)
この一言に 衝撃を受けました。
こんなに 大事に思い
こんなに 心血を注いで
修復作業をしてくれるのは
特別な人だからでもない。
大きな人だからでもない。
目立たない人でも
成長の遅い人でも
神様は ひとりひとりを
<唯一無二の人>だと思って
愛で 修復してくださっている。
「自分の価値を知ること」が
本当にできない私に
テレビ番組を見せて
実感できるように 助けて
修復してくださる 神様。
ホントに ありがとうございます。
普通の人たちは
大のため小を犠牲にし
大を生かします。
100匹のうち1匹をなくしても
99匹を連れ帰ります。
イエス様の考えは
人の考えとは違います。
<メシヤ>は
「命を救う」ために来たから
1人がいなくなれば
99人を残して
1人を 捜し回るのです。
この1人を 救うために。
本当に自分を救う人と
一つになりなさい。
全能なる神様と聖霊様と
自分を救った人を
いつも考えなさい。
惑わされても、神様の考えで
「考え」をよくしたら
生き返ります。
神様は、すべてのことを
「愛」で解決してくださいます。
神様に、尋ねてみなさい。
分からないからといって
その人を突き放しますか?
分からないから
分かるように教えてあげるのです。
すべての人は、救われるべき人
幸せになるべき人です。
(2023年6月 御言葉「人は考えで生きていく。考えを完全にして行ないなさい。」より)
愛だけは
ほかの人を通してはできない。
神様と、直接通じたければ
愛しなさい。
神様、聖霊、御子、イエス様と
「一対一の愛」だ。
(2024年3月 明け方の御言葉より)
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投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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