menu

【イヤイヤ期】2歳の野菜嫌い攻略法メモ

先日めでたく2歳を迎え、パワフルさと自己主張が日に日に増しているうちの息子くん。

「これをやりたい」「これはイヤ」というのをかなりはっきりと表現してくるようになりました。

「イヤイヤ期」とか「魔の2歳児」とか言われたりしているやつですね。

てんごくん、魔界に突入するの巻。

 

この時期の色々なワガママは成長の証と捉えるようにしているものの、

ことさらにsaku母の頭を悩ませていたのが

「野菜嫌い問題」

離乳食の時は比較的好き嫌いなく食べてくれる子だったんです。食に関しては手のかからない子だと思っていました。

しかし

1歳の後半から食のこだわりが芽生え始め、「最近食べなくなっちゃった」な品目が次々と増えていき…

保育園でも、気が乗らない時は数口しか食べてこず…(もったいないっ!)

野菜を食べさせるのに重宝したベビーフード系の幼児向けレトルト食品も、どうやらイヤになってしまったようで受け付けなくなってしまいました。便利だったのに~

好きなものに混ぜても、感覚が敏感になってしまったのでイヤなものを少しでも感知すると出してしまう。

そして落とす!投げる!!

よく食べてくれるクママさん家が羨ましい限り😭

よくご飯を食べる子供達

 

こうして今までの手法が次々と効かなくなっていくのを目の当たりにして、子供の成長の時に合わせて方法も変えていかなければいけないのだなと感じました。

そんなこんなで

「どうやったら野菜を美味しく食べてくれるか…」

1日こればっかり考えて試行錯誤しているこの頃です。

色々とやって当たり外れはありましたが上手くいっている方法もあり、正しいかは分からないけどうちの子の場合ということで対策をメモしていきます😄

 

対策① 調味料の力を借りる

「離乳食は素材の味で」という刷り込みが私の中で根強くて、思えば完了期になってからも調味料はあまり使わずにきていました。

でも、成長するにつれて口にする野菜の種類は増え、形状も細かくしたものから固形物になっていきます。その中でクセや苦味を感じるようになったものが増えたのかなぁと思いました。

野菜の美味しさを引き立てて食べやすくしてくれる調味料はたくさんあります。

味付けに変化を出したら、食べてくれる野菜が増えました☺️

  • マヨネーズで→ブロッコリー、カリフラワー攻略
  • ピクルスにして→きゅうり、パプリカ攻略

ピクルス液は家にあるすし酢で簡単にできます☺️30分くらい漬ければできあがり。ポリポリ食べてくれました。

私の場合「素材の味で」の認識が知らないうちに、必要以上な固執になっていました💦もちろん、使うにしても子供なので大人より薄味にはしています☆

 

対策② 炊き込みご飯作戦

大人も大好き炊き込みご飯♪炊き込みご飯なら、野菜が入っていてもパクパク食べてくれました。

調べていて意外だったレシピは野菜100%のトマトベース野菜ジュースで炊き込むチキンライス風ごはん。ツナ缶、コンソメ、お好みの野菜と一緒に炊き込むだけでメインご飯になります!

ちなみにうちの子、野菜ジュースもキライで飲んでくれないのでこれも炊き込みで克服としよう。

  • 炊き込みで→にんじんなどの根菜類、きのこ類、野菜ジュース攻略

 

対策③ 食感を変える

息子の趣向を研究していると、野菜の「味」ではなく「食感」が気に入らないケースもあるようだと気づきました。

なんか、ふにゃふにゃした感じのはダメなんですよね~

どうやら「カリカリ」の食感が好きらしいので、揚げ焼きやコロッケにするとよく食べてくれるようになりました!

(揚げ物は消化が大変なので多くても週に1回ほど 。)

油を使わない工夫として、レンジでできる野菜チップスもたまに作っています。

  • 揚げ物やチップスで→じゃがいも、かぼちゃ、いんげん攻略

パンもカリカリになるまで焼かないと食べてくれない、カリカリ命の息子でした。

 

対策④ ダメな日があってもいい

こないだ食べてくれたからと同じものを作って出しても、日によって食べないこともあったりします。

ことごとく外れた日はおかず全部拒否されることも…😭

もう、そんな時は

あきらめます。

食べたいものだけ食べるようにさせて、野菜の栄養はフルーツやスープでごまかして終了です笑

 

大人だって、気分が乗らない日はあるものです。今日は中華の気分じゃなかった、とか。

子供にだってそんな日もあるだろうと思ったら、いちいち落胆することもなくなりました。

ふりかけごはんだけの夕食がたまにあったって問題はない!と思っています。栄養バランスも大事だけど、お互いに食事の時間が楽しいって思えなくなっちゃったらイヤだなぁと思うので。

食べないならもう二度とご飯作ってあげない!なんて言われたことって、大人になっても結構覚えているんですよね…。(幼少期食が細かった私の経験)

もう少しお話ができるようになったら、子供にも食べたいものを聞いたりして準備したら良いのかな~なんて思いました😊

 

対策⑤ 声かけほめほめ作戦

実は一番効果があったのがこれ👏

保育園の先生が、「てんちゃん(息子)は誉めるとよく食べますね♪」と教えてくれたのがきっかけでした。

これを家でも実践してみることにしました。

 

「これ、おいしそうだよ!」「きれいな色だね!」

「おもしろい形だね!」

と声かけしながら、親がおいしそうに食べてみせる。つられて一口でも口に入れたら

「えっらーい!!」「おいしいね!!」

「すごいっ!!」👏👏👏

って、めっちゃくちゃに誉め倒す!!!

 

これを繰り返したら面白がって、野菜にも興味を持ってくれたようです。1週間ほどで気が乗らないものも一口は食べようと挑戦するように変化し、

今では野菜も自分から食べるようになりました😆🎶驚

保育園でも完食してくることが増えて、いい感じです☆

 

ポイントはリアクションをものすごくオーバーにやること😄毎回やってると疲れますが笑、やっぱり子供が「おいしい!」と食べてくれると苦労も吹っ飛びます✨

 

お野菜を人間のために創造してくれた神様がいて、

そして野菜の個性通りにおいしく食べられるよう、改良したり育ててくれている方々がいます。

野菜を食べることで健康になるように、私たちも創られています。

子供の成長に合わせて、貴重さを伝えられるようになりたいです。

 

**

他にも今まで子供の成長過程の悩みというのはいくつもありましたが、子供も日々成長していくので、かつて一日頭を悩ませていた心配事もそう言えばいつのまにか解決していた、振り返ればそんなことも多かったです。

2歳のイヤイヤの悩みも、今は悩ましくてもいつかは過ぎ去っていくものなのかなぁ、そう思うようにしています。

私も母として成長させてもらいながら、時には自分も誉めながら(誰も誉めてくれませんからww)

手のかかる2歳児育児を楽しみたいと思います♥️

 

投稿者プロフィール

saku
大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(5歳3歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
サイト管理人です。リクエスト等お気軽にどうぞ(^-^)
@sukusukunokumo

苦手な人がそばにいるのは

中1の娘とケンカしたら

サイトの著作権について

ブログにきてくださったみなさまへ^^

当サイトに掲示された絵、写真、文章、映像などの著作物一切は

信仰、教会の親睦、宣教の目的に創作され、著作権が保護されており、

本来の目的以外の用途に使用される場合は、関連法令に抵触する可能性があります。


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用は

一切なさらないようお願いいたします m(_ _)m

PAGE TOP