menu

摂食障害だった娘に、母がかけてくれた言葉。~うちの母と私~

摂食障害で 悩んでいた頃がありました。

「妊娠して摂食障害になった-食べることがつらかった時」

 

よつばが まだ1歳のころ

3ヵ月ほど 実家で療養していました。

 

その頃の私は まだ こだわりが強く

 

食事は 野菜がほとんどで

眠れず 休めず でも動いて

 

毎朝 テレビ体操を欠かさず

座っていても ストレッチをして

ベビーカーで 数時間 ひたすら散歩も。。。

 

 

よく食べ よくゴロゴロしていたのに

ずいぶん 変わってしまった娘を

 

両親は あまりうるさく言わず

あたたかく 接してくれました。

 

 

私が テレビ体操をしていると

母も となりで一緒に やり始めました。

 

「体操なんか ひさしぶりやわ。

シロのおかげで いい運動できるわ。」

 

そう言ってくれました。

 

 

私が 毎日 野菜料理を作って

みんなで一緒に 食べました。

 

「シロのおかげで お母さんたちも

野菜いっぱい 食べれるようになったわ。

 

お母さんら 野菜ほんま少なかったから

ええ勉強になるわ。」

 

そう 言ってくれました。

 

 

最初は ただ

合わせてくれてるだけかなって

思っていました。

 

でも 母は 今もずっと

体操やウォーキングを欠かさず

野菜料理も しっかり作っています。

 

 

あの時の言葉は 本当に

そう思って 言ってくれたんだ。

 

 

苦しいことも いっぱいで

心配も いっぱいかけたけど

 

悪いことばっかりじゃなくて

いいことも ちゃんと あったんだ。

 

 

そう思うと 心がゆるんで

涙がこぼれました。

 

 

神様が おっしゃいました。

「困難の後に 栄光がある。

苦労の後に 喜びが来る。」

 

苦労は つきものです。

でも 苦労が ゴールじゃない。

 

苦労の先には いつも

「いいこと」が つながっていて

 

ちゃんと ゴールで 待ってくれている。

 

 

困難にぶつかるのは きっと

ちゃんと 前に進んでいる しるし。

ゴールに向かっている しるし。

 

そう 信じたいです。

 

 

「かならず よくなるから

心配しないで 一緒に行こう。」

 

神様の やさしい手を にぎって

今日も 前に進めますように。

 

 

ひとつひとつの 苦労が

喜びに変わる時が きっと来る。

 

やさしい おおきな力で きっと。

「心の悩み」シリーズはコチラ

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

フツーの人なんていないんだ。

怒濤の4週間

サイトの著作権について

ブログにきてくださったみなさまへ^^

当サイトに掲示された絵、写真、文章、映像などの著作物一切は

信仰、教会の親睦、宣教の目的に創作され、著作権が保護されており、

本来の目的以外の用途に使用される場合は、関連法令に抵触する可能性があります。


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用は

一切なさらないようお願いいたします m(_ _)m

PAGE TOP