↑ブロガー仲間の麦わらちゃんが、私のイラストを描いてくれました(*^^*)
私は分析人であると同時に、
「象使いのライセンス」所持者であります。
東南アジアの一部の国では、象が街の風景の一部に溶け込んでおり、人々は象と共に生活しています。
ラオスでは「象使い」は国家資格なのだそうΣ(・ω・ノ)ノ
*発見の連続、象使いへの道のり*
象使いの資格を取るためには、エレファントキャンプの研修コースがおすすめです。
私が大学生の時に行ったのは、タイの北部の街、チェンマイにある
「メーサーエレファントキャンプ」☆
象のショーや触れ合いが楽しめる観光スポットの名所です☆
象さんがたくさん♡
象専用のアトリエ!象さんはお絵かきも上手なんです。
鼻で筆を握って、人が紙に指をさすとその通りに器用になぞってくれます。
象使いさんの中には、象さんに絵を教える「絵描きの先生」もいます。
象使い資格取得コースは、キャンプの象使いさんと共に生活しながら象について学びます。
乗り方、動かし方はもちろん、象の生態まで。
象さんは知れば知るほどとっても奥深い動物です。百獣の王はライオンと言われますが、実は象の方が強く、ライオンも象は絶対襲わないのだそうです!
優しさに秘めた強さ、かっこよすぎる✨
直接接し、学んでいるうちに、すっかりとりこになってしまいました(^ω^)♡
月明洞で一番好きな岩はもちろん象の岩!
特に耳のつき方がそっくり。乗りたい(笑)
また、現地の象使いさんはとっても心が豊かで幸せな生活をしていることを知りました。
外国人の私たちを、家族のように接してくれるのです。手料理をごちそうしてくれたり。
とにかく、あったかくて笑顔が絶えない生活。
正直、生活水準は日本と比べたら高いわけでもないのに。。
シャワーは水だったし(^^;)
タイは仏教の国ですので、象使いさんもみんな仏教の信仰を持っていました。
信仰を持っているからか、腹がすわっているというか、心が安定しているというか。
同じ年代の人でも、私よりもずっと大人に見えたものです。
(当時はまだ私は摂理で信仰生活をしていませんでした。)
人からの評価ばかりを気にして、
不安を隠すべく外側ばかり飾り立てようとし、
目標と言えば目の前の課題とバイトをこなすことくらい。
大学の教育を受けそれなりに不自由なく生活しているけれど、
何か虚しい、薄っぺらい生き方をしている自分とは対照的でした。
成績よりキャリアよりお金より、もっと大事なものが、
この世にはあるんだな。。
人とは絶対被らない個性が欲しい、ただそれだけの理由で訪れるようになったエレファントキャンプでしたが、気付かされたことが本当に多かったです。このままではいけない、と、自分の生き方に疑問を持つようになったのでした。
象使いになるための日々が私の生き方に影響を与えてくれていたことを、今こうして書きながら気づくようになりました。
当然ながら象使いのライセンス自体は、日本では使う場面がありません。
就活でも履歴書には書きませんでした。(書くとしたら、普通自動車免許の下?)
でも、摂理にはこんな人もいるのか~(笑)と楽しく読んでいただければそれで十分です☆笑
象に乗る機会があればぜひ呼んでいただきたいと思います(*´ω`*)ノ
象さん+sakuの合作 「愛の花」
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(5歳3歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
サイト管理人です。リクエスト等お気軽にどうぞ(^-^)
@sukusukunokumo
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