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理系の人たちが聖書に抱くイメージ①

職場でのランチ中に、いろいろあって聖書の話題になったときのお話。

 

うちの職場は私も含め働いている人はほとんど理系の人たち。

そんな人たちが、聖書についてどんな風に思っているのか、

垣間見る機会になった。

 

まずはケース①

聖書なのに、人が殺したり殺されたりする話が多すぎてどうなの、と思う。

特に旧約聖書。

ヨシュア

 

聖書が神様の本、何か聖潔なもの、という認識はあるようで

神様が治める世界は罪もなく犯罪もなく平和なすばらしい世界、

なのに聖書の中でも戦争はしているし人も死んでるじゃないか、

ということだろう。

 

旧約聖書のわずか3ページ目でアダムとエバは神様の御言葉を破り、

5ページ目でカインがアベルを殺す事件が起こる。

旧約聖書、1000ページ以上あるのに…(TT)

誰よりも神様が泣きたい歴史だ。

 

神様が平和を望まれていないのではない。争いが起きないようにする御力くらい持っていらっしゃるだろう。

でも神様は強権的に人間を操ることはなさらない。

それではロボットと同じだからだ。

神様が働きかけてもそれを認めない人に対しては、

成すすべなくその心が向くままに行わせておくしかない。

 

―そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。

 (ローマ人への手紙Ⅰ 1:28)

 

人間の悪いカインの性格のせいだったり、神様に敵対するサタンが人間にやらせたこともあるし、

来たるべきメシヤを迎える準備をするために、長い目で見て必要だった戦いもある。

また、旧約時代は紀元前の話であるから、

その頃の人間の知能は今とは違い、動物より少し優れていた程度だっただろう。

知能も信仰も漸進的に成長していくものであり、神様の世界も漸進的に成されるものだということを知らないといけない。

 

科学の発展も漸進的であったはずなのに、聖書も同じように考えられないことが弊害かもしれない。

勝手なイメージを押し付けておいて「ぶっとんだ本」扱いするのはそれこそどうかと思ったのであった。

 

まず何よりも聖書について正しく学ぶことが大事☆

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>>理系の人たちが聖書に抱くイメージ②

投稿者プロフィール

saku
大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(6歳4歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって転職、地元の群馬県へ。方言と義理人情たっぷり地元企業の皆様と楽しく仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
サイト管理人です。リクエスト等お気軽にどうぞ(^-^)
@sukusukunokumo

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