「おかあさんの心は　秋の空」

そう言いたくなるくらい

母は　子どもの前で　移ろいやすい。

 

娘よつばが　小学生の頃

ピザ作りに挑戦したことがあります。

生地から　手作りです。

 

こだわりの強い　私の性格上

子どもと一緒に作るというのは

本当に　ハードルの高い挑戦でして

 

生地に　小麦粉を使うから

絶対汚すし　絶対イライラする

それを承知で　挑戦しました。

 

自分を変えたい　母の心です。

 

ドライイーストと強力粉を　コネコネ

思っていたよりも　順調で

イライラしない！

娘も　楽しそうです！

トマトソースに　ハムとチーズをのっけて

こんがり焼いた素朴なピザを

娘は　おいしそうにモグモグ。

 

「ほんっとにおいし～い！」

と言ってくれる娘の言葉が

私には最高のプレゼントだなぁ

なんて思っていた矢先・・・

 

ぼとっ

 

赤いトマトソースが

ベッタリついたハムが

コタツの布団の上に

見事に落ちました。

 

赤く染みのついた布団・・・

「あ～あ」と

つい　がっかりした声を

出してしまいました。

 

その声で　娘をがっかりさせ

もっとがっかりです(>_<)

 

 

「おいしく楽しく食べること」を

神様は　いつも願っているのに

 

私も　いっぱい失敗して

いっぱい許してもらったのに

 

なかなかそうできない自分と

しょんぼりする娘の顔を見て

心の中で　悔い改めました。

 

 

ちょっとぐらい汚れたって

また洗えば　きれいになる。

 

それよりも

娘が「おいしい」と言って

うれしそうに食べてくれている

「しあわせ」が　ずっと大きいんだ。

 

 

よつばに　謝りました。

「ちょっと汚したぐらいで

あ～あ！なんて言って　ごめんね。

おかあさんだって

こぼしちゃう時あるのにね～。

 

おかあさん　すんごいしあわせなのに

その＜しあわせ＞をすぐに忘れて

嫌な顔してごめんね。」

 

 

娘も　小さな声で　話しました。

「私も食べ方知っているのに

こぼしちゃってごめんね。

ピザをななめにして食べたから

こぼしちゃった。

これからはちゃんと

まっすぐにして食べるね。」

 

2人でごめんなさい、できたね。

 

 

せっかく御言葉を学んでも

生活の中では　しょっちゅう

自分のせまい心　足りない心が

ニョキニョキ　出てくるから

 

ギュッと　御言葉を

抱きしめていないといけない。

 

いつも神様のような

やさしい心でいたいから。

 

神様のやさしさを分かって

感謝して生きたいから。

 

 

あの時も　今も　ずっと

おかあさんを　ゆるしてくれて

ありがとう (^ ^)

 

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子育てで　心がイライラする時

すくすくの雲ブロガー

sakuさん＆クママさんの

記事を　読み返します。

 

共感して　ホロっとして

ハッとして　ほほえんで

心が元気になっています＾＾

 

ぜひ　読んでみてください♡

 

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